第2回日本産天然精油連絡協議会シンポジウム「日本産精油 香りのシンポジウム」が、12月6日(金)10時より東京・品川ソニー・クリエイティブラウンジで開催される。
第2回目となる今回は、日本産精油の知られざる機能性や活用法、ビジネスへの可能性について、専門家が講演する。また日本産精油のブレンドを楽しむことができるワークショップも開催する(一部無料・要予約)。
主な講演は、「樹木精油等を活用した森林ニュービジネスの可能性」(大平辰朗氏)、「アキタスギ精油の生産とその活用法について―眠れる資源を再評価—」(佐藤智子氏)、「柑橘精油の生産とその活用法について」(徳田育子氏)、「クロモジ精油の研究と応用の可能性」(芦部文一朗氏)、「日本産天然精油の品質基準と樹木精油の香りが生理反応に及ぼす影響について」(千葉良子氏)など。
定員は70名で、シンポジウムの参加費は会員3,500円、一般4,500円(事前振り込み)。詳細は一般社団法人日本産天然精油連絡協議会ホームページを参照(https://j-neoa.or.jp/news/20191116.html)。