同性婚や事実婚がどんどん認められるようになり、 男女の役割も自由になってきている今。
皆が、自分らしい幸せの形を模索する時代になってきている。
2018年、それぞれの女性の生き方を心理学でサポートする本として発売されたのが、『女子の最強幸福論』だ。
著者の栗原弘美さん(写真)は、パートナーシップの構築に定評がある「ビジョン心理学」のマスタートレーナーとして、婚活、浮気や不倫、セックスレス等、男女関係の数々の悩みをカウンセリングしてきた。
本書では、彼の居ない独身の瑞穂、彼がいる千枝、既婚で子どものいない玲奈、既婚で子どもがいる理香という4人の女子会トークをもとに、パートナーシップの築き方をレクチャー。
「出会いをつくるために、料理を習ったり、身だしなみに気をつけるのは、“男性性的な自分磨き”。それだけではなくて、自分を許し、受け入れる“女性性的な自分磨き”も必要。自分を受容できたとき、同じ成熟度の男性が目の前に現れる」「三角関係を繰り返してしまうのは、エディプスコンプレックスが原因」など、ビジョン心理学ならではの分析で、行動や思考の裏に隠れた感情の傷を癒していく。
7月31日(火曜)に、東京・八重洲ブックセンターで開催されるイベントでは、 毒親ブームの火付け役になった『母がしんどい』の著者、田房永子さん(写真)とのトークセッションで、 さらに幸せになるための生き方を指南し、田房永子さんを公開でカウンセリングする。
女性の幸せに関する濃い話が聞きたい方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
詳細・申し込みは、八重洲ブックセンター(http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/14315/)まで。