実は、骨粗鬆症・糖尿病の予防にも効果的なスーパー食材!
「食べるものが、私たちのからだやこころをつくる」。
食で健康になることへの関心が全国的に一層集まってきている昨今、
日本食や、当たり前に食べているものが見直されつつある。
そんな中で、さる10月26日に、東京・表参道にある一軒家レストラン、
「エノテカ リヴァデリ エトゥルスキ」で行われたのが、「みかんプレスセミナー」だ。
日本みかん農協が主催するこのイベントに、3回で計100名近い報道関係者が集まった。
この「みかんプレスセミナー」は、これからまさに旬を迎える「みかん」の機能性について、
最新の研究結果を披露するもの。
元農業研究機構果樹研究所の研究員の矢野昌充先生が講師を務め、プレゼンテーションを行った。
(矢野昌充氏)
矢野氏によると、
みかんに含まれるカロテノイドの1種「β―クリプトキサンチン」は、骨粗鬆症を予防したり、
糖尿病の予防に有効であるという。
また肝機能の低下を示すγ-GTPの上昇を抑えることも、研究結果として発表された。
来場者には、みかんを使ったオリジナルデザート
「みかんのムース、キャラメルソースとみかんジャム添え」が振る舞われ、
“みかんの新しい魅力を発見した”とあちこちで好評の声が上がった。
また会場には、みかんを積んだ「みかんピラミッド」を展示。
多くの方が写真撮影をして、その場でSNSに投稿するなど、楽しいひとときとなった。
(みかんのムース、キャラメルソースとみかんジャム添え)
帰りには、みかんがお土産に配られ、「会社で同僚と食べる」「家族と一緒に楽しむ」と、こちらも好評であった。
冬を乗り切る食養生として、旬を迎えるみかんを積極的に味わってみてはいかがだろうか。
問い合わせは、「 みかんプレスセミナー広報事務局(株式会社ヌーヴェル・ヴァーグ)」(TEL03-5722-1420 info@nv-pr.com)まで。