全国から、さまざまなオーガニック製品を扱う企業や団体、生産者が集合。業界関係者・一般消費者に展示販売や商談を行った。
「オーガニック」をキーワードに心と身体に心地良いライフスタイルを提案
7月28〜30日の3日間、第2回目となるオーガニックライフスタイルEXPOが開催された。同イベントは、「オーガニック」をキーワードに心と身体に心地良いライフスタイルを提案し、ビジネスに一般消費者を巻き込むBtoBtoCの「販売可能」な展示会。食品やコスメ、雑貨など多岐に渡る品目を対象に、204社・団体・生産者が出展し、来場者は3日間で2万2992人にのぼった。
主催者テーマゾーンとして、就農10年未満あるいは中山間地で2町歩未満、さらに第2の人生で有機農業に取り組んでいる就農者のための「新規就農者応援ゾーン」、家畜のストレスをできる限り軽減した飼育方法による畜産を実践する「アニマルウェルフェアゾーン」「家庭菜園ゾーン」「エシカルコスメゾーン」「エシカルファッションゾーン」を設置、多くの出展者と来場者で賑わった。
また、28日は業界関係者向けのオーガニックバイヤーズミーティング、一般消費者・業界関係者双方を対象にしたオーガニックシンポジウム、29・30日には各種セミナーや一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会学生部との合同開催イベント「ネクストオーガニックリーダーズミーティング」など、さまざまな催しも同時に行われた。
次回は、2018年4月14日(土)・15日(日)に、東京国際フォーラム ホールEにて開催される予定だ。