齋藤智子 さいとうともこ

京都で10代続く家の長女として生まれ、幼い頃より伝統的な香り文化に親しむ。10年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立。制作した香りは6000以上となり、香りづくりのプロ育成に注力する。近年では脳科学者と理化学分野における研究を進め、企業や美術館、コンサートなど、国内外での香りプロデュースと管理運営を行う。アロマブレンドの第一人者。