現在発売中の「セラピスト10月号」の第2特集は、
「セミナー&ワークショップを開いてみよう」です。
「ワークショップに行くのは好きだけど、自分で開くなんて無理」なんてことはありません!
講師の仕事をしたことがなくても、ワークショップは意外と簡単にできるものなのです。
そんなことをお伝えしたくて特集した今回、
10人以下の小規模のワークショップから、100人規模の企業セミナーまで、さまざまな場でアロマや健康について教えるスペシャリスト、日本アロマ環境協会理事の羽鳥冬子さんを取材しました。
とっても明るくて前向きな羽鳥さん。本当に素敵な女性です。
今回お邪魔したのは、羽鳥さんが昔から開催している、アロマの手作りコスメのワークショップです。
この日は夏まっさかり!ということもあり、コスメのお題は、ひんやりジェルとルームスプレーをつくりました。
白い容器に入っているのが完成したルームスプレー、ピンクの容器がひんやりジェル。
容器をおしゃれにするのも、講座のお客さまが喜ぶ大事な要素だそうです。
羽鳥さんがまず作り方の説明などをしていきます。
皆さん真剣にメモ・・・。
そして実際に作り始めます。
竹串を使ってぐるぐるジェルを混ぜていきます。
ここでポイント!なのが、このような「動かしている感」「実験している感」。
アロマクラフトは実際の出来上がりももちろん大切ですが、
混ぜている途中で色が変わったり、質感が変わったり、
「作る過程が楽しめる」のもとっても重要なポイントです。
ほ〜ら楽しそう。
クラフトづくりが終わったら、ハーブティーをお出しします。
まさに「おもてなし」ですね。
本誌ではその他にも、「自分も楽しい、講座の参加者も楽しい」、
セミナー&ワークショップの開き方のノウハウをどっさり詰め込んでいます。
ぜひ本誌をご覧になってください!