アーユルヴェーダのタイプ診断、受けたことがある人も多いのではないでしょうか。
「でもいまいちよく分からない……」という方のために、アーユルヴェーダをケアに取り入れている、カリスマ助産師のたつのゆりこさんに、意外と知られていない各ドーシャの特徴を伺いました。
下記の簡易チェックから、現在、優位となっているタイプを見つけてみましょう。
文◎本誌編集部
STEP1 当てはまる項目にチェックをして下さい。
ヴァータチェック
ピッタチェック
カパチェック
STEP2 乱れているドーシャの対処法を知りましょう
ヴァータが多い人は……
「空+風」のエネルギーが強いヴァータ。特に、情報量と速度の早い現代は、ヴァータが乱れがちです。さらにこのタイプは特に、仕事や遊びなど、勢いで何でも詰め込んでしまい、後で疲れてしまいやすいのが特徴。お茶の時間などを積極的にとり、こまめに休息するようにしましょう。
ピッタが多い人は……
「火+水」のエネルギーを持つピッタ。消化力(火)が強いので、甘いものやアイスクリームを食べても太りにくい傾向にあります。無駄がなく、言葉遣いがきちんとしているため、知的な印象を与えますが、怒りっぽさには注意を。特にお腹が空いているときは、イライラしやすくなります。
カパが多い人は……
「水+土」のエネルギー多いカパ。我慢強いため、施術してもらってはじめて「凝っている」と気付くことがあります。また、おっくうな性格なため、一人では旅行が出来ない面も……。好奇心の強いヴァータ優位の友達と一緒にいると、行動できるでしょう。旅行先は湿気の少ない南国がおすすめ。