現在発売中の「セラピスト2月号」。
その中で、顧客満足度を高めるタオルワークの記事を掲載しています。
解説しているのは、10年以上にわたり講座を開講している梅川春香さんです。
ここでは、お客さまがうつ伏せから仰向けになる際のタオルワークを紹介します。
肩のフェイスタオルを上半身にかけているバスタオルのラインで折り返します。その後、下半身のバスタオルを折り返したラインまで移動させます。
2枚のバスタオルの端を持ち、お客さまにゆっくり仰向けになってもらうよう声がけします。
一旦、足元に下がってもらってから、タオルをしっかり持ち上げてお客さまに体を回転してもらいます。
お客さまが仰向けになったら、タオルを全体的に素早く整えキレイな状態に。その後、ヘッドレストを外し、髪を整えてから、目隠しなどの準備をします。