おもてなしの心は「タオル」からも伝わる!

投稿日:2014年1月4日

towel.jpg

セラピストがボディトリートメントを行う際に、以外と軽視しがちな「タオルワーク」ですが、素早く的確なタオル捌きが出来れば、顧客満足度やセラピストの技術向上にも繋がります。セラピスト本誌2月号では、フットバスからホットタオルによる拭き取りまで、今すぐ活用できるタオルワーク・テクニックを紹介していますが、ここでは本誌未掲載の腹部のタオルワークを解説します。

サロンで実践できる「タオルワークテクニック」

towel01.jpg
towel02.jpg

2枚の大判タオルを用意し、上半身と下半身にそれぞれかける。腹部のトリートメントで施術部位を出す時は、下のタオルを少し浮かせ、スルスルッと左右にスライドさせながら引き抜くと、タオルが体に当たらず顧客のストレスもなく、素早く出来る。

towel03.jpg
引き抜いたら胸の上で3つ折りに。

towel04.jpg
towel05.jpg

towel06.jpg
施術後は、ホットタオルでオイルを拭き取り温めたら、3つ折りしたタオルを腹部にかける。

towel07.jpg
towel08.jpg

タオルは隅を持つように心がけ、常にピシっとキレイな状態をキープ。迷いがなく無駄のない動きは施術以外に腹部が出ることもなく、美しくもある。

おすすめ記事

iyasinosaiten2019

10月26日(土)体感型アロマイベント『いやしの祭典2019@TOKYO aroma for earth』開催!

2019年10月26日(土)、東京・品川の「品川グランドホール」にて、今年で8年目を迎える、JAA日本アロマコーディネー …

「医者でなく患者自身が選択する医療へ」ホリスティックナース座談会

セラピスト6月号「ホリスティック医学超入門」特集にて掲載した、「ホリスティックナース座談会」。看護師の立場は、医師とセラ …
no image

御蔵島のドルフィンスイム 続編

セラピスト編集部の諏訪です。 さてさて。前回書かせていただいた、「御蔵島のドルフィンスイム」の続きをお届けします。 イル …

おすすめセミナー

おすすめ書籍&DVD