五感優位性チェックテストで、 セラピスト・オーラを磨こう!

投稿日:2014年3月20日

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「あなたに会うととても癒される」「あなたのところに行くと元気になる」という言葉をお客さまからいただいたことはありませんか? もしよく言われるのであれば、セラピスト・オーラが輝いているのかもしれません。オーラとは本来誰もが持っている生命エネルギーのこと。無理矢理出るものではなく、自然に内面から溢れ出すものです。
オーラを高めるには、五感を磨きましょう。「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の五感を研ぎ澄まします。五感を意識すると、本来の感覚が鋭敏になり、正しい情報をキャッチしやすくなります。

正しい情報をキャッチすると、お客さまの微妙な変化にも気づきやすくなり、オーラも活性化していきます。
1つの質問につき、2つずつ当てはまるものをチェックし、点数を付けてみましょう。 点数が高いほど、その感覚が優位だと言えます。

構成◎但野真実子

STEP1

今日は、最近新しくオープンした郊外のアロマテラピーサロンに行く日。あなたは今、地図を片手に最寄り駅からサロンまでの道のりを歩いています。目を閉じて、その状態をありありと想像してみましょう。1番はじめに何をイメージしましたか? あるいは、どのイメージが強いですか? 次のうちあなたの想像に最も近いものを2つ選んでください。

STEP2

サロンのある一軒家の前に辿り着きました。サロンのドアを開けてセラピストさんに出迎えられ、サロン内に案内されるまでを想像してみてください。さらに、施術がはじまるまでのセラピストさんとのやりとりも思い浮かべてみましょう。次のうち、どのイメージが強いですか? あなたの想像に最も近いものを2つ選んでください。

STEP3

気持ちのよい施術が終わると、施術前とはまた違う部屋に通されました。ゆったりできそうな場所です。その場面を自由に思い浮かべてみましょう。次のうち、どのイメージが強いですか? あなたの想像に最も近いものを2つ選んでください。

STEP4

サロンが気に入ったので、今度は友人を誘おうと思います。友人にこのサロンを一言で説明するとしたら、どう伝えますか? 次の中で近いものを2つ選んでみましょう。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のそれぞれの点数を自分で計算して、自分の五感のバランスを確認してみましょう。

  • 聴覚:
  • 視覚:
  • 嗅覚:
  • 触覚:
  • 味覚:

それでは、次に「セラピスト・オーラトレーニング」をしてみましょう。 それぞれの感覚を刺激し、活性化させるトレーニングです。

「視覚」を活性化させるトレーニング

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細部まできちんと”見る”練習をしていきます。まず自分の手を1分間見ます。その後、手を見ずに描いていきます。次に、手をしっかり見ながら描いていきます。ほくろ、傷、爪、ささくれなど客観的に見ることで、見過ごしていた細部に気づくことができるでしょう。

【トレーニング例】
・自分の手を描く
・自分の足を描く
・自分の顔を描く

 

「聴覚」を活性化させるトレーニング

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目を閉じると、生活音、自然の音とさまざまな「音」が聴こえてきます。その音を意識した時にどんな感じがするか、ひとつずつ書き出していきます。

【言葉の例】 小雨の音/刺すような冷たさ/体の緊張/部屋にいる安心感

【トレーニング例】
・朝1分間耳を澄ませ、何の音が聞こえるか、またどんな感じがするか
・昼1分間耳を澄ませ、何の音が聞こえるか、またどんな感じがするか
・夜1分間耳を澄ませ、何の音が聞こえるか、またどんな感じがするか

 

「嗅覚」を活性化させるトレーニング

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目を閉じて、ゆっくりと静かに深く、香りが鼻の先から奥まで通っていく感覚を感じていきます。香りを色や映像に例え、ソムリエのように物語を創り、書き出して文字や絵にします。

【言葉・絵の例】 フランスに行った時の食事の匂い/夕日のような切ない赤い色/キッチンで夕食の準備をする母親の傍らで、小さな子供がその日あったことを話している
【トレーニング例】
・朝、昼、夕の空気の匂いの違いを感じる
・紙、本、新聞紙の匂いの違いを感じる
・各部屋の匂いの違いを感じる

 

「味覚」を活性化させるトレーニング

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飲み物を口に含んで目を閉じ、舌で転がしながらしっかりと味わっていきます。感じたことを色や映像に例え、ソムリエのように物語を創り、書き出していきます。

【物語の例】 濃厚でまったりとオブラートに包まれた余韻の長い味わい/舌の上で激しくダンスのステップを踏んでいる

【トレーニング例】
・そのままのお米の味を感じる
・種類の違うお水を味わう
・種類の違うお水でコーヒー(紅茶、ハーブティー)などを味わう

 

「触覚」を活性化させるトレーニング

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目を閉じて、手に意識を集中します。何かを触ってみて、温度や柔らかさなど指先の微妙な感覚をしっかりと感じ取り、浮かんだ言葉を文字にしていきます。

【言葉の例】 ガラスのよう/なめらか/冷たい/単純/はかなげ

【トレーニング例】
・自分の顔、首、腕などの部位によって肌の質感の違いを感じる
・肌に触れている布の感触を味わう
・種類の違う食器に触れてみる

 

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