こんにちは!
現在発売中のセラピスト6月号より、フォトギャラリーをお届けします。
6月号では、いま大人気のココナッツオイルを活かせる、
フィリピンの伝統療法「ヒロット」をご紹介しています。
「ヒロット」ではトリートメントにココナッツオイルを使うのが一般的。
今回取材にご協力いただいた「ヒロットセラピースクール」では、
ヨーロッパのオーガニック認証「エコサート」を取得している
フィリピン産のエキストラバージンココナッツオイルを使っています。
ココナッツオイルはそれだけでも甘い香りがしますが、
精油と組み合わせると意外な香りの変化を楽しめるのだとか。
今回は、フィリピンの国花、「サンパギータ(ジャスミン・サンバック)」を
入れました。
ココナッツオイルは肌にのせるとすぐに浸透していくので、
肌がもちもちと吸い付くような感触になります。
「ヒロット」はその特性を活かし、指を使った特徴的な施術をします。
これはホホバやスイートアーモンドオイルでは、つるつると滑ってしまうため出来ないのだそうです。
起立筋をつまみながら指を歩かせたり…
太腿の上から十指をしっかりと立て、足先に向けて一気に流したり…
ダグダガイという2本の竹の棒を使って足も丁寧に。
足のツボも気持ち良く刺激してくれます。
最後はヘッド。ここではべたつきを防ぐため、オイルは使いません。
室内が天然のココナッツのさわやかであま〜い香りで満たされて、
それだけでとっても癒されました。
詳しくは6月号本誌をご覧ください。
それではまた!