『エスグラ流 人気エステサロンの作り方』の「マニュアルを超えた1人ひとりに合わせた接客法」でご協力くださった「Natural Happy」の関口智子さん。
関口さんは、自宅サロンのセラピストで、個人のサロン開業スクールを開いています。
今回は誌面では掲載しきれなかった、お客さまを気持ちよく迎えるための接客のポイントを紹介します。
お客さまを迎える準備の段階から、セラピストとしての姿勢を持っていることが大事。
シーツを施術ベッドにかぶせる時も音を立てないように気をつけます。
手書きのメッセージはお客さまの心を響かせます。
小さなおもてなしも妥協しません。
当たり前のことかもしれませんが、掃除は徹底的に。
意外と見劣りがちなのが、鏡を拭くことなのだそう。
ホットストーンなど新たにサロンメニューを追加した場合、まずは施術時間内で10分程度体験してもらいましょう。
お客さまに新しいメニューの導入をアピールできるチャンスです。
「次回の予約はどうなさいますか?」とお声がけしにくい場合、パウダールームにカレンダーと共にメッセージを置いておくと、お客さまから気軽に声をかけてもらえるようになります。