「女性ホルモンのバランスが整い、心も身体もキレイになる!」と、大人気のセラピスト、ヨガインストラクターの仁平美香さんが行う「子宮美人ヨガ」。本誌でも女性ホルモンのバランスを整えてくれるポーズを紹介しましたが、セラピーライフでもさらにもう1ポーズ教えてくれます。
構成◎本誌編集部
安定した身体の「軸」をつくることが大切!
“股関節スクワット”のポーズ
1.手を股関節にあてる
まずは、足の外側のラインを平行にして腰幅で立つ。手は、小指側を股関節にあて、目線は真っ直ぐに。
2.後ろももに力をいれる
下半身が張っている人は、太ももの前側ばかり使っている可能性が高い。このポーズでは不断意識しない後ろももを意識して鍛え、安定した身体をつくることが目的になる。後ろももを意識しながら、外くるぶしに重心をかけ身体を倒す。
3.上下に揺れる
さらに前に倒し、股関節を支点に状態をゆっくり上下に揺らす。お尻の穴が天井に向くように突き出して曲げ、起き上がると時は胸を張ったまま腰をぐっとそらす。上下セットで10回行う。
こんなポーズはNG!!
内股になり、重心が後ろももにかからず腰を痛める原因にも……。
OKはこちら!