「占い」は、古来より重宝されてきたメソッド。今日の運勢から人生の転機まで、私たちにアドバイスやきっかけを示してくれる存在です。一方で、神秘的でインスピレーションを必要とする印象から、仕事として取り扱うにはハードルが高く、セラピーとは相容れないものと感じる方も多いかもしれません。
しかし実は、セラピーと占い両方を扱うセラピストは決して少なくないのです。施術前のカウンセリングツールとして最適なだけでなく、セラピーと融合して新たなメニューを作れば他サロンとの差別化も図れます。何より、占いそのものにセラピー効果があるため、よりクライアントの悩みに応えることができるのです。第1特集では、占いとセラピーを融合し実践している14の事例を紹介します。